インドの音色

日曜日はスティーブ・オダさんの来日スペシャルなコンサートがあるので営業です♪

16時から、まだお日様が出ている時間からスタート!

いつもより早く始まりましたが、
だんだん日が沈んで色が変わっていくのと、
やさしく体に響き渡るスティーブさんのサロードと平川 麦さんのタンプーラの音色が
会場を気持ちよく包みます。
サロード奏者スティーブ・オダさんと平川麦さん。

そしてタブラのビートが入るとまた空気が変わる。

サロードのスティーブさんとタブラの松本こうすけさん

今日は松本さん、いちだんと切れがいいんじゃないの~?

舞台上の三名♪

スティーブさんのサロードからあふれてくる音は、
身体を包み込んでくれるような幸せに満ちた音色から、
ノリがよくてぐいぐいと引っ張られるようなスピード感あふれる音色まで、
バリエーション豊か本当に素晴らしい!

生き生きとしたタブラとの掛け合いが楽しくて、
プレイヤー同志の音のコミュニケーションに聴き惚れてしまいました。

シャム猫好きのスティーブさんのサロード演奏をまた聴きたいなぁ~!!

スティーブ・オダさんのサロード♪
ぜひ、音を聴いてみてほしい楽器サロードはシタールほど倍音もありません。
弦も指の腹ではなく爪で抑えて弾くので三味線の奏法と似ているそうです。
豊かに美しい音が含まれたギターの音色のようなので聴きやすいと思います。
楽器のかたちは日本人にはあまり馴染みのないかたちなんですけれど…。

10月19日のキトゥンの『十年の宴』にも、SAGARさんがサロードを演奏して下さいます。
ぜひぜひ楽しみにきてくださいね~♪