イノチコアin青垣の古民家の裏には大家さんのお宅があります。
大家さんから差し入れで、
たけのこの煮物、山椒の葉と花の佃煮、おつけものなど、
ごはんに合いそうなお惣菜をたくさんいただきました。
ただでさえ白ごはんだけでも何杯も食べれそうなおいしさなのに、
これ以上食べちゃったら…。
そんな美味しい差し入れを作ってくれるおばあちゃんの
作業場所を見せていただきました。
大量のたけのこは、おくどさんで釜で炊きます。
皮をきれいに剥き、大きいものは半分に切って、
米ぬかを入れた手ぬぐいを重しにしてお釜いっぱいのたけのこをゆでます。
毎年10回以上はたけのこを茹でるイベント部長も
大量のたけのこをゆでるコツを教えてもらってご機嫌です。
こちらは野ぶきの佃煮。
大量!!
青垣はあちこちに野ぶきが生えていました。
気持ちのいい新緑の季節は、農家の方にとってとても忙しいとき。
田んぼを耕し、苗を植えている風景は何度も見ました。
忙しいからこそ、大量に日持ちするおかずを作りおきしておくのだそう。
これまた調理のコツを教えていただき、
佃煮と朝採りたての野ぶきまでいただきました♪
おまけにおばあちゃんの育てたほうれん草ももらい、にこにこ顔です♪
おばあちゃんの畑はどこも整然ときちんと並んで、育っていました。
几帳面な性格なんだろうなぁ。
畑一つ見ても、作る人の性格が分かるのがおもしろい♪