絵つけ

陶器で一番好きなノリタケ。
キトゥンでもちょこちょこ愛用しております。
現在、京都文化博物館で「ノリタケデザイン100年の歴史」展を開催中ですが
絵付けのワークショップがあるというので社員候補生と行ってきましたよ♪
何を描こうかな?みんなでお散歩してる絵を描こうか、
なーんて絵付け前は話していたのですが…
ボーンチャイナに釉薬が乗っている上に絵を描く、ということは
ツルツル滑って非常に難しい!
とてもじゃないけど細かい絵柄なんて描けそうにありません。
係の方の説明によると、
「描くというより絵の具で遊ぶ感覚の方がいい物が出来ますよ」
とのこと。
うーん確かに。
今回は釉薬を使いやすくするため水でといての絵付け。
油絵もアクリルも描いたことがあるのに、
水彩絵の具で描いたことがなかった社員候補生。
思うようにかけなくて何度も消してましたが
楽しみだしてから一番ノリで出来上がりました。
下絵をきっちり描く人ほどかなり苦労されてる様子で…
何か人間の煩悩を見たような。
そういう私も、描こうと思っていた物が全然うまくかけず、
そりゃー急にうまく描けるわけないよね。と思ってからは
いつも描いてるような、好きな物だけ描きました。

二人の焼く前のお皿です。
焼くとかなり色が変わるそうなので出来上がりが楽しみ。
『ノリタケデザイン100年の歴史』展は3/15(日)まで。
美しい物は眼福だよね♪

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