キトゥンといえばインド古典音楽、と思っている方も多いかも。
今回は12周年だしぜひ!!
といってくださったSAGAR(サガール)さんにお願いしました。
どんな感じのライブになるかと楽しみにしていましたが
黒、なイメージの男の色気ムンムンなライブになりましたよ♪
まずはシタールのオザキシュウヘイさんとタブラの上坂朋也さん。
インド古典音楽の楽器といえばシタールとタブラは知名度あり!なコンビ。
シタールのソロ演奏ではじまり、まったり倍音に身を任せていたら気持ちよくなって…。
でもタブラが入って、ぐんぐんスピードアップ!
そうすると睡魔も飛ばして音が走っているいい感じに。
ギューンとラストに向けて盛り上がっていき、パーン☆と終わる。
インド音楽のおもしろいところがシュウヘイくんの演奏で楽しめましたよ!
そしてサロードのSAGARさんとタブラは上坂朋也さん。
サロードも弦楽器ですが演奏スタイルはシタールよりもギターっぽい。
今回はソロ演奏パートはごくごく短くてすぐにタブラとの掛け合いに。
サロードがフレーズを弾いたらタブラが応える。キャバテ!
また違う感じに弾いてタブラが応える。キャバテ!
演奏家がお互いに音を紡いで一つの作品を力技で織ってるよう。
SAGARさんがサロードの先生に、
ソフトにやさしくいったほうがよくないですか?と聞いたら
演奏は獅子のように。 と言われてるそう。
納得の力強い演奏を今夜も聞かせてもらえました!
タブラの上坂朋也くんも誰と演奏していてもいつも楽しそう!
技もいろいろ繰り出してくるのが見ていても楽しい♪
安定感が増してきてる注目のタブラ奏者ですね〜。
このライブイベントに足を運んでくださった方々にも大感謝です。
12周年の素敵な記念ライブとなりました!