10種類のブルーベリー

今年も行ってきました永谷農園のブルーベリー狩り♪
イチゴの春やぶどうの秋と違い、ブルーベリーは夏なんですよね~。
なので、もちろん暑いです。
畑は日当たりの良い所に作られるから暑いのも当たり前なのですが。
昨年と違い今年は何キロも購入予定なので真剣に摘みましたよ。
(もちろん口に入れてビタミン補給も忘れずに)
ハナウターシャとブルーベリーいっぱいのカゴ
労働力メンバーに入っている社員候補生は味見とビタミン補給ばかり!
いっこうにカゴの中にブルーベリーが貯りません。
一方、一緒に行った同じ3歳の女の子は、
「少し食べながら摘んだら?」と声をかけても
「摘み終わってから!」と大人顔負けなほど一生懸命摘んでいました。
暑い中頑張って摘んだ後は、いつも凍らせておいたブルーベリーを
永谷さんが出してくださいます。
良く冷えたトマトと凍りブルーベリーでのぼせた体もひんやり。
夏休みな感じです♪
永谷農園のコースターとハナウターシャ
永谷農園のブルーベリーはIL cieloさんの所にも届いてます。
早々と酵母にされているご様子ですが、8日のてづくり市にも
美味しいパンになって登場していたらいいですねー。

タイミング良くきました!

かみましきJAトラック
『かまう かよかよ きしまみか』 はぁ?
と思ったら
『よかよか うまか かみましき』でしたね。
(よか、という響きってやさしくていいわぁ~~♪) 
車に書いてある文字ってパッと見て読めないことが多いのはなぜでしょう。
明日、日曜は定休日。
宇治田原の永谷農園にブルーベリー狩へ行ってきます。
スーパーで売っている外国産のブルーベリーとはまったく違う
甘い完熟ブルーベリー♪
今年はケーキに使いたいと意気込んでいるのですが
どうなるでしょうか?

みんなつながっている

ハナウターシャと八朔祭りの怪獣
おいしいものが大好きです。
それが誰かが作ってくれたものとわかって食べると、なおおいしい♪
有機栽培は思っているよりずっとリスクが高いようです。
種を蒔いても、大雨が降れば流され
芽が出たと思ったら、虫に食べられ。
それもしかたがないと考えて栽培しているそうです。
いま(今頃!という気持ちが大きいですが)とても問題になっている
中国産の格安農産物。
中国人の方が野菜から農薬を抜くために3時間ほど水に付けておく、
というのをテレビで見たことがあります。
某出版社からでている『こうやって食べたら安全』という感じの
農薬の抜き方などが載っている本が売れているそうです。
何か根本的に間違っているような気がします。
有機農業者はほとんど兼業の方ばかりでした。
そうでないと食べていけないそうです。
そしてみなさんお孫さんがいるような方ばかり。
後継者が決まっている所は良いけれど…。
美味しいお米や野菜を自分たちがずっと食べていく為にできることってなんだろう?
温暖化が進まないように努力する。
合成洗剤を使わない。
出来る事はいっぱいあるけれど、一番簡単なのは
有機農産物を選んで購入すること!
みんなが有機農産物を選ぶようになれば市場も変わり
土壌汚染も減り、水もきれいになっていく。
いいことばっかりなんだけどなぁ。
帰ってきた日、伊丹空港で離着陸する飛行機をみながら夕食をとりました。
飛行機って本当に美しいデザインだなと思いながら
レストランで夏野菜パスタを食べました。
野菜の味が全然しないことにびっくりの夕食となりました。
伊丹空港の夕暮れとハナウターシャ

日本人はやっぱりお米かな。

宿泊した宿が普段は季節料理のお店らしく
朝からおもいがけずご馳走(しかもヘルシー系)でした♪
とびきりおいしいご飯と野菜料理にまた食べすぎるみんな…。
二日目は里芋畑や人参畑を見学。
熊本有機の会の里芋畑
標高の高い所で栽培していて水道は通っていません。
どうやって水やりを?
水はお天気任せ=雨だのみなのです。
下手にお水をあげるより良いそうなのですが
7月の大雨からもう24日も雨が降っていないそう。
夕立ちが来たらええな~と話しておられましたが、
野菜たちの生命力にただ驚くばかりです。
そしてあまりの酒好きばかりに急遽決まった酒蔵見学熊本の通潤酒造
郷土料理を教えておられる方に自家製の一夜漬けやらっきょなどを
味見させてもらいました。
熊本有機の会、和田さんの奥さんのおばんざい
素朴な料理なのにおいしくってみんな虜になってしまいました。
朝あんなに食べて、またいろいろ食べて、この後カレー食べれるかな?
そ~んな心配必要なく、今回いろいろ案内してくださった
熊本有機の会の方が作ってくれたカレーもパクパク食べる私たち。
その後、今回唯一の観光地、水前寺公園へ。
この参道にいきなり団子の有名店があると前もって調べていたのですが
砂利道は暑すぎます。蒸したてなんて無理です。あきらめました。
水前寺公園
この公園は池のある庭園なのですが、
ずいぶんと京都の庭園とは趣が違い、芝生の富士山があったり
不思議な作りでおもしろかったです。
そしておいし…でなく楽しく勉強になった熊本を後にしました。

九州男児はよかとー♪

なーんて、まだ熊本ノリが抜けないハナウターシャです♪
30日。始発の阪急に乗り、行ってきました熊本県!
暑いのは暑いのですが、メインが農産地の見学でしたので
比較的標高の高い地域、そして農地は風が通るので思いのほか爽やかでした。
甘くなる前の巨峰を食べさせてもらったり、
キウィーの花はかわいくもなく匂いも弱いので虫も来ない話など
普段の生活ではなかなか体験できない面白いことばかり。
熊本有機の会、矢部町の合鴨農法
そして念願の合鴨農法の見学!
カモ、かわいーーです♪
食欲旺盛な鴨たちによって雑草や虫は食べ尽くされ、
そしておいしい無農薬米が出来る。
グループ行動なのでリーダーがいるらしく
みんなグワーグワーいいながら同じ方向にばかり進んでいました。
…でもかわいいだけですまないような話もいろいろ聞かせてもらいました。
熊本県通潤橋の放水
通潤橋という石の橋からの水の放水を見て
夜は無農薬米のグループが用意してくれたバーベキューを食べました。
何がおいしいって、米がおいしいんです。
ただの塩おにぎりなのに恐いくらい食べてしまいました。
(さて2日間でイベント部長は何キロ太ったでしょう~♪)
そして合鴨農法で出来たお米で作ったお酒。
すっきりとおいしくて、ツアーに参加していた婦女子たちは
九州男児(←かなり強い)に負けないくらい飲んでいました。
宿へ着いてからも続く酒盛り…女のひとってほんと元気だねー。