ベジ肉味噌

モロヘイヤサラダヌードルに乗っかっている特製のベジ肉味噌。
美味しい♪とか、どうやって作っているの?など
うれしい言葉をよくいただくので、すっかり気をよくして
作り方を公開しちゃいます♪

玉ねぎ、ごぼう、にんじん、にんにくをフードプロセッサーでみじん切りにします。
ベジ肉味噌の作り方:みじん切り
玉ねぎ、ごぼう、にんじんの割合はこんな感じ。
にんにくは1~2欠片。

入ると入らないで風味が格段上がる丹波しめじ。
京丹波・瑞穂農林のしめじ
もちろん京都産おがくず使用の瑞穂農林のもの。

油を入れて、フライパンに蓋をして中火で蒸し焼きにしていきます。
ベジ肉味噌の作り方:炒めていきます
1~2分して、野菜から水分が出てきたら軽く混ぜて油を馴染ませます。

ずいぶんと水分が出てきました。
ベジ肉味噌の作り方:しっとりとしてきました。
この段階では、野菜から甘い水分が出てしっとりしています。
この水分を利用するので、間違ってもカラカラに炒めないこと!

味付けていきまーす♪
今年は、特製たれ(醤油ににんにくショウガを漬け込んだもの)と自家製熟成味噌、
名古屋でいただいた有機大豆の醤油しぼりかす。
ベジ肉味噌の作り方:愛知県豊田市でいただいた醤油のしぼりかす大豆

醤油かすが、味噌でもなく醤油でもなく風味でお気に入りですが、
なくても大丈夫。(ちなみに放射能検査もND)
熟成味噌や醤油かすが手に入らない時は、麦味噌を使う方が美味しくできます。

風味づけにブラックソルト。
ベジ肉味噌の作り方:ブラックソルト
これが硫黄の香り(ゆで卵の香り)で独特だけど、おいしいのです。
京都だと、ヨドバシカメラにあるアルペンローゼで買えます。

ちょっと濃い目の味付けで決まったら、ベジミート投入!
ベジ肉味噌の作り方:ベジミートを投入します
ざくざくと、野菜の水分を吸わせるように混ぜ合わせていきます。
これはアリサンの大豆ミートですが、
なければ高野豆腐をフードプロセッサーにかけてもいいですよ。

完成~♪
ベジ肉味噌の完成です♪
キトゥンで作っているのは、いろんな料理に使えるように
香辛料は一切使っていませんが、
中華風にするならごま油で炒めて生姜をプラスとか、
洋風ならクローブやオールスパイスなんかのスパイスに黒こしょうも加えたら美味しいと思います。
この調味料ないから作れない、じゃなくて
こういう味にしたいから、これを使ってみたら?と想像力膨らまして
アレンジして作ってみてくださいね♪
冷蔵庫にベジ肉味噌があると、そのままご飯に乗っけて丼にしたり
お素麺に混ぜても美味しいでーす。

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