SANGEET BAITHAK

4月23日はゴー!ワクのおはなし会に続いて、しっとりとした空気の中、
インドから一時帰国中のサーランギー奏者ナカガワユウジさんの
「Sangeet Baithak」インド古典音楽のライブが18時からありましたよ。

サーランギーとタブラーのコンビでスタート!
『Sangeet Baithak』ナカガワユウジ:サーランギー×中尾幸介:タブラー
ナカガワユウジさんのサーランギーは、2年ぶり。
サーランギーはヴァイオリンのように弓で弦を引く楽器で、
素朴なのですがきらびやかな音色にはどこか哀愁が漂ってます。

中尾幸介さんのたたくインドの太鼓タブラーの上を
サーランギーが自由に動き回って、観客をグーッと引き寄せる演奏でした。

お次はオザキシュウヘイさんのシタールと室優哉さんのタブラーです。
『Sangeet Baithak』オザキシュウヘイ:シタール×室優哉:タブラー
お互いフレーズを出し合って
スリリングな展開で最後の盛り上がりに向かっていきます。

楽しそうにタブラーをたたく室優哉さんと、
がっつりとシタールに向かうオザキシュウヘイさんの息のあったコンビでした。

ライブ終了後の楽器の説明時間に、
お客さんは興味深げにサーランギーのことをきいていらっしゃいました。
ライブ終了後、楽器の解説をするナカガワユウジさん
装飾した箱に弦がはってあるだけにも見えるサーランギー。
でもあの音色に心ひかれる人は多いと思います。
インド古典音楽に使う楽器は、一度生で聞いてもらいたいところ。
サーランギー、シタール、タブラーどれも個性あふれる楽器たちです♪

さて、この日はフードメニューのカレーの売上を熊本へ。
『Sangeet Baithak』フードメニューのカレーの売上を全額熊本へ送ることにしました。
地震から立ち直ってもらえるよう、本当に微々たるものですが送ることにしました。
注文してくださったみなさん、ありがとうございました!

『Sangeet Baithak Vol.2』決定しています!

インド古典のラーガをサックスで演奏するカナダ人、
ジョナサン・ケイさんが来日して演奏。
インターナショナルな顔ぶれになりますよ〜

京都からは、インド・ムンバイより一時帰国中
サーランギー奏者で『Sangeet Baithak』主催のナカガワユウジさん。

タブラーは、オーストラリアから京都へ移ってこられたグレン・ニービスさん、
宇治市在住の中尾幸介さん。

先日行ってたインドのオーロヴィルの音楽関係者のからも名前が出た
ジョナサンさんのインドサックスを生で聴けるのが楽しみです。
ご予約されることをおすすめします!

日時:2016年5月22日 日曜日
開場:17:00 / 開演:18:00
ご予約料金:2,500円

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