チェンナイは、南インドで一番大きな都市。
そしてラジニ様ことラジニ・カーント率いるタミル映画の舞台!!
あちこちに映画の宣伝ポスターが♪
もうそれだけで盛り上がっている人もいますが、
大きな都市だけあって広い & インド特有の店舗の分かり辛さ…。
下調べしていったけど、半分も行けたでしょうか?
オーロヴィルを2時に出発したのでついたのは夕方。
予約していたゲストハウスの階下がベジレストランなので、
(チェンナイではベジタリアン食に困りません。こんな都会でうれしい♪)
速攻駆け込んでもいいのですが、Verite でお世話になったスタッフがお勧めしてくれた
チェンナイっ子の憩いの場、夜のマリーナビーチへ行くことに。
夜のマリーナビーチは、お祭り騒ぎ!!
砂浜に、あらゆる食べ物屋台、子ども向けのメリーゴーランドや高速ミニ観覧車(コワイ…)、
乗馬できる馬も何頭も歩いています。
とりあえず商売っ気のあるおばちゃんに誘われ、さとうきびのジュースを注文。
甘くて濃厚だけど、インドではかなりさっぱりドリンクのさとうきびジュース♪
(後で知りましたが、インド雑貨屋ティラキタさんのブログでは不衛生だからおすすめしないって…)
さとうきびを絞るのは大変なので、男の仕事。
なかなかのイケメンです。
インドのカースト制度は、問題点もいっぱいあるけど
お金を扱う人、調理する人、オーダーをとる人、お皿を下げる人、
みんな決まった役割の事しかしないので、雇用が広がる。
もしカースト廃止になったら、路上生活者がもっと増えるかもしれない。
長蛇の列だった玉子ホットサンドもゲットできました。
辛くないので、キトゥン子ご満悦♪
しかし、玉子サンドの玉子が外って斬新!
で、ここで問題発覚。
小さいルピーがない。
ということは、屋台で買い物できない。リキシャーに乗れない。
二人合わせて80ルピー。
マリーナビーチ近辺のリキシャーは強欲でどーんとふっかけてきます。
稼ぐチャンスなのでしかたがないですが、
行きは60ルピーだったので何とかなるかと思ったのですが甘かった。
80で乗車拒否なので仕方なく歩いて帰ります。
が、道がいまいちわからない!!
何台かのリキシャーと交渉して、80しかないんだよーと掛け合っていると
通りすがりの男性が、「お前走ってやれよ!」と言ってくれる。
チェンナイの人は本当に親切だったな。
屋台では大人は何も食べれなかったので、階下の「サンギートレストラン」へ。
楽しみにしていたドーサ。
と、食べてみたかったチキン65のベジ版、パニール65があるじゃないですか〜♪
高かったけどオーダーします。
めっちゃおいしい〜♪
すごくビールに合いそう。だけど、インドは飲酒を良としない風習があるので
メニューが豊富でもアルコールはないのです。残念!