梅摘みin福井

梅干しもまだたっぷりあるし、今年は梅仕事をお休みしようか…。
いい梅はいいお値段するのよね~。
そう思っていた矢先、福井の無農薬の梅が摘みごろやで~と
フランク菜ッパさんからお話をいただいて行ってきました、福井県は若狭町!

訪れた先はホテヴィラ御用達の無農薬米の生産者保志さんのところ。
保志さんのお米もほんとおいしいよね~♪

そして梅はもったいないことに、放置された木がいっぱいあるんだって。
全盛期のころは緑のダイヤモンドと言われていたそうな梅農園も、
今となっては手入れもされず、それでも毎年実はつけてポトポト落ちるだけだったそう…。
そんな梅をもぎもぎ。
梅摘みって摘みごたえがあるからたのしー♪
京都の朝は、豪雨だったから、雨具もいろいろ用意していきましたが
福井県若狭町は一面田んぼのせいもあって、爽やかな涼しい風。
とても気持ちよく梅を摘ませていただきました♪
田んぼって偉大!
お米には八人神様がいるっていうんだから、
田んぼは極楽なのかしらね~。
あ、必死でもぎもぎしてたから写真はありません。ごめんなさい。

保志さんは、無農薬米の他に今年から米麹も販売されているそうなので
ぜひキトゥンでも使いたいな♪
「やってないの?」とよくいわれるSNSなつながりだけじゃなくて
ちゃんと会うことに重きをおきたい。(Tweetはしてるんですが)
同じように考えている生産者と出会えるのは本当にうれしい。

次は夏の終わり~秋の収穫シーズンに♪
秋に収穫にいけるのが楽しみです♪
(思い切り田んぼね…)

そして摘んだ梅は、梅シロップと黒糖梅酒に。
若狭町で摘んできた無農薬の梅は黒糖焼酎梅酒と梅シロップに♪

ここにあります!!

好評開催中の『ねこを読む』ですが…
「猫本って読ませてもらえるだけで、買えないのよね?」
おまかせください。
蔦谷Kさんからお借りしている本は売れませんが、いい本ありまっせ~♪

蔦谷さんの著書3冊♪

『猫毛愛』『もっと猫毛フェルトの本』『猫毛フェルト12ヶ月』 著者:蔦谷 香理

あまぞんでは、売りきれていてずいぶん高くなっている本もございますよ!!
ハナウターシャは、何度読んでも最後に感動する『猫毛愛』がおすすめです♪

猫と猫毛に対する蔦谷さんの愛がいっぱいです。
この機会にぜひどうぞ~!

『ねこを読む』次の土曜日はいよいよ猫毛フェルター蔦谷Kさんがいらっしゃいます。
今回は”猫毛”ではなく、紙もののワークショップですよ!

●猫豆単語帳ワークショップ● 午後1:00~5:30
参加費: 500円 + 1オーダー

蔦谷さんは和綴じ本や豆本作家でもありますので紙の扱いもお手の物♪

絶対楽しい猫談議とともにぜひどうぞ~!

●猫毛フェルター蔦谷Kさんを囲んでの夜ごはん会● 午後6:00~9:30
参加費:1200円(ベジ料理と直観讀みブックマーカー付♪)
お飲み物は別途、または、お飲みになりたいものを持ってきて他の参加者とシェア大歓迎!

【ご予約・お問い合わせ】
蔦谷Kさんの猫毛祭りブログか、キトゥンカンパニーまでお待ちしています♪

ばんごはんは?

6月20日(土)は、
お昼にワークショップで蔦谷Kさんとワイワイ猫談義に花を咲かせながら猫豆単語帳を作った後、
18時からは蔦谷Kさんを囲んで夜ごはん会。こちらもなにやら楽しい時間が過ごせそうですよ♪

猫毛フェルター蔦谷Kさんを囲んでの夜ごはん会
参加費:1200円(ベジ料理と直観讀みブックマーカー付♪)
お飲み物は別途、または、お飲みになりたいものを持ってきて他の参加者とシェア大歓迎!

直観讀みブックマーカーとは、
お題を出しあって、
読んだことがない本を選び、
ビブリオマンシー(パッと開いたページで占う)的な要素で言葉を引き出し、
ブックマーカーに記入して、
おみくじの言葉的に状況に当てはめてみて、あれやこれやとお話しして、
作ったブックマーカーをお持ち帰り、
という、陸奥賢さんが形作った本というメディアを使ったオープンソースの遊びです。

それを蔦谷さんの猫本100冊を使って開催します。
まだ実際には未体験なのでどうなることかと、どきどきもしております。

説明が難しい、でも参加したら面白いことが分かる!
との言葉で表現されることの多い「直観讀みブックマーカー」
直観讀みブックマーカー中?のスージャ

ベジ料理付きの猫毛フェルター蔦谷Kさんとの交流夜ごはん会。
お飲み物は別途ですが、名刺代わりに他の参加者とシェアしてもらえるのなら、
お飲みになりたいものをお持ちいただいてOK。
さらには、参加したら面白いことが分かる! という直観讀みブックマーカーもあり。
何だか参加したくなってきませんか?

参加したくなったら、お申し込みはキトゥンカンパニーまで。
6月19日金曜日までお待ちしています~♪

猫で豆で?

今週末はワークショップ!
お馴染み猫毛フェルター蔦谷Kさんが、『猫豆単語帳』なる、
およそ他では絶対作れないものの作り方を伝授してくださいますよ♪
と、いっても誰にでもできるやさしいワークショップ。
お時間もそんなにとらないので、
お気軽に参加してくださいね。
でも出来上がりはかわいいよ~~♪
ほら!
猫豆単語帳はかわいいちっささです♪

ハナウターシャのレポーターバッグに入れるのにぴったりサイズ♪
ストラップ仕様なので、いろんなところにつけてください。

●猫豆単語帳ワークショップ●
参加費: 500円 + 1オーダー

ご予約・お問い合わせは、蔦谷Kさんの猫毛祭りブログか、キトゥンカンパニーまでお待ちしています♪

作るの苦手なの~、というかたには
出来上がっているタイプもあります。
各サイズ。
猫豆単語帳サイズいろいろ♪
かっわいい~ ちっささっ!!
蔦谷さんって、これを作るときには小人になっているんじゃ…。

6月20日 18:00からは、猫毛フェルター蔦谷Kさんを囲んで夕食会♪
お楽しみとして、蔦谷さんの猫本100冊を使ってオープンソースのメディア遊び
直観讀みブックマーカー を開催します。

参加費:1200円 ベジ料理と直観讀みブックマーカー付♪
お飲み物は別途、または、お飲みになりたいものを持ってきて他の参加者とシェア大歓迎!

『ねこを読む』蔦谷さんの猫本100冊が読めます。
同時開催ミニ写真展『本と猫』

ぜひねこを読みにいらしてくださいませ!

7beats/9beats

今日は久しぶりのインド古典音楽ライブイベントでしたよ。

気持ちよく独奏で吹くGumiくんのバンスリーから始まって、
Wakaさんのタブラが入ってくると音色が寄り添ってきてまたすこしお互いに距離をとったり。
2015年6月14日演奏中のWakaさんとGumiくん
即興で演奏されるインド古典音楽は、その時の演奏者と場の空気で違う展開になる一期一会の音楽です。

第2部のライブのタブラ奏者、Wakaさんは台湾のインド古典音楽界の第一人者。
台北にお住まいでインド古典音楽の魅力を広めていらっしゃいます。

インド古典音楽の魅力と心地よさのヒミツのほんの少しを、
第1部のレクチャーで聞くことができました。

音楽を二つの惑星の別々の回る周期に例えたお話はなるほど~!と、納得
3拍子と4拍子の最小公倍数は…、
なんて言葉も出てきたりして、インド音楽は数学的なんだなぁ。
でも、実際は演奏が始まると拍子なんて数えてられなくなっちゃうのですが…。
第1部はレクチャーの最後の部分とWakaさんの弾く
インドの擦弦楽器エスラジの独奏しか聞けなかったのが心残り。

台北で活動中のタブラ奏者Wakaさんのサイト日本語版中国語版

今回のライブを企画してくれたのはGumiくんたちが
7月26日にネパールチャリティーのイベントを京都市左京区黒谷の永運院で開催します。

Heart Gathering* presents 『i sing for Nepal』

i sing for Nepal フライヤー出演者面
こちらはGumiくんたちが主宰するキールタンイベント Heart Gathering* による緊急のネパールチャリティーです。
参加費として集まったハートマネーをネパールとともに歩んできた団体さんラブグリーンジャパンに託します。

キトゥンも出店してイベントのお手伝いをします。
たくさんの方に参加してもらえるとうれしいな!

フロム台湾

インド古典音楽のライブが久しぶりにありますよ~!
今回はタブラ奏者Wakaさんを台湾よりお迎えします。

2015年6月14日Waka & Gumi ライブ♪

Waka & Gumi 7 beats / 9 beats switch Taal

◆料金:当日 ¥2800(1drink付き)

第1部 16:00より45分
Wakaさんのエスラジとタブラの演奏によるインド古典音楽解説 

第2部 17:00より90分
GumiくんのバンスリーとWakaさんのタブラの演奏をたっぷり♪

  1. Raga on 7beats/9beats 切り替えタール
  2. Dhun(北インドのフォークソングスタイル)
  3.  

※ 時間はあくまで目安です♪

ライブ終了後は楽器のことインド古典音楽のこと台湾のことなど聞けると思います。
お食事のご予約をいただいている方は、
近郊の農産物と自然なもののみで作ってるビーガン対応のカレーがあります。
お飲み物とともにお話をお楽しみくださいね♪

Wakaさんのブログ日本語バージョン台湾バージョン
インドと台湾、キトゥン的にはどちらも気になる国なのです♪

『ねこを読む』も17:00まで好評開催中です!

『ねこを読む』店内ポスターミニ写真展『本と猫』店内ポスター

チッチちゃんおすすめ?

同時開催の『本と猫 ミニ写真展』
いつもながら、なかなか素敵な写真が揃っています♪
今回おもしろいのは、本と写っているところ。
自分が載っている本だったり、名作だったり。

そのなかで、猫本100冊と関連している本をみせてくれている
チッチちゃん(とビビ君は枕にしているけど…)。
『ねこを読む』で読める本、図書館ねこデューイ&ミニ写真展『本と猫』チッチちゃんとビビくん
『図書館ねこ デューイ』
チッチちゃんは、英語版を読んでいますが(バイリンニャン?)
日本語でゆっくりじっくり楽しんでね。
しかし、茶トラはかわゆいのぅ~♪
こんなかわいい館長がいてる図書館なら、本が読めないね。

訂)チッチちゃんが読んでいる本は、『図書館ねこデューイ』ではなく、 違う茶トラのボブくんでした。
早とちりしてごめんなさい!
チッチちゃんママ、ご指摘ありがとうございます!

入梅。 ねこを読む、はじまり。

小さな猫本専門図書室オープンしました。

どこにも行きたくなくなる梅雨。
お茶を飲みながら、ふむふむ、へぇ~、かわいい♪
いろんなこと感じながら猫本を読みふける一日。
最高!!
蔦谷Kさんの100冊の猫本棚『ねこを読む』開幕♪
ちょっと目が疲れたなぁ。というときは
『本と猫』ミニ写真展で癒されてください。

私たちより、本質を理解してたりして…。

巨匠登場

今日の猫本は、不思議感覚をお持ちの巨匠、故赤瀬川原平さん。
ステキ猫雑誌『猫びより』でも連載をおもちでしたもの。
そりゃー著書もありますよね。
『ねこを読む』で読める本。「猫の宇宙」著・赤瀬川原平
本当はかわいくって仕方ないくせに
そうこないところが、赤瀬川原平らしい。
一緒に散歩に行ったら楽しそうな巨匠と、
一緒に散歩している気分が味わえます♪

猫絵本編

今日は絵本編!
5冊ほど紹介していただきましたが、
ハナウターシャも大好きなこの一冊を!!
黒猫はあんまりね…なんて選り好みせずにぜひ読んでみてね♪
『ねこを読む』で読める本「黒ねこのおきゃくさま」
●「黒ねこのおきゃくさま」
ルース・エインズワース作、荒このみ訳、山内ふじ江絵(福音館書店)1999年刊
 もうね、「猫がいることの喜び」をこんなに鮮やかに描き出した本はないと思う!とい
う名作。そして、常に人間より先に「去ってしまう」存在である猫は、「猫がいる喜び」
とともに「猫が去った後の淋しさ」をも、必ずもたらすことを知っていながら、なぜ我々
(猫たわけら)は猫を飼うのか、そんなことをも考えさせられる。猫自身は去ってしまっ
ても「猫とともに居た喜び」の記憶は失われることがなく、常に心に灯って内側から我々
を暖めてくれるものだからである。その「暖かさ」を存分に伝える絵も、実に良い。

引用は、猫のおきてVol.58「猫おき版ブックレビュー・絵本版」より

そうか…そうだったのか。
ねこと暮らす人々の、喜び悲しみが凝縮されていたから感動したのね。
本って、やっぱりいいよね♪