盛夏の間は放置されているキトゥン家の庭。
何度ひっこ抜いても生えてくるドクダミと、
意図して植えてえらいことになってる猫じゃらしこと、エノコロ草でぼうぼう。
でも夏も終わり頃になると、さすがのドグダミも枯れてきます。
とくに今年は雨が少なかったからなぁ。
そしてこのくらいの時期に最大勢力になるのがオシロイバナ。
夜になると、濃いピンクの花を咲かせて
庭を通る度にうっとり♪するのですが…
なんせ最大勢力。
ドクダミと比べものにならないくらい大きく成長するから
道も塞ぐし、あらゆるところから生えてちょっと困り者。
オシロイバナは、根っこからも大きくなるし、
たくさんつける花にはもれなく種ができて、
この種がちょっと触れるだけでポロリと落ち、
またそこから発芽という…
だから本当にあちこちから咲いている。
お花が咲いているときに、引っこ抜くのは気が引けるけど
こう道を塞がれると…
そうだ!切った分は生ければいいのよね♪
ラッパ型のお花、形も色もけっこう好き♪
でもドクダミもそうだけど、
勢力のワイルドそうな花ほど切って水に生けると弱いのよねぇ。
なんでだろ?