高江音楽祭 京都編

6月3日(土)と4日(日)の2日間、
『高江音楽祭 京都編』が木屋町三条アバンギルドを会場にして開催されました♪

沖縄からは、ギタリスト石原岳さん&高江フラのトディさんご夫妻、ラッパー大袈裟太郎さん、
そして、むぎ(猫)ちゃん&カイヌシゆうさくさんも出演。

高江音楽祭京都編むぎ(猫)ちゃん

むぎ(猫)ちゃん♪ライブハウスで観るのもいいねですネ~!

京都からむかえるのは、3日は、marron、たゆたう、SOFT。

高江音楽祭京都編たゆたう

たゆたうのうたとギターとヴァイオリンとスティールパン、すてきでした!

4日はステージには間に合わなかったけど…、
スズメンバ、HOLLY-C60、Based on kyotoの出演。
出店は、お味噌&マサラのスコーンが美味しかったStudioFATE、aiwa☆、GINGA☆Bakery、
3日に続き、高江音楽祭京都編オリジナルブレンドコーヒー豆を持ってきてたCafè Micio & フランク菜ッパさん♪

高江音楽祭は高江のことを知ってもらおう!
ということで、
高江在住のギタリスト石原岳さんたちが地元ではじめた手作りの音楽祭。

沖縄県の東村高江(ひがしそんたかえ)はやんばるとよばれる沖縄本島の北部の地域。
那覇から車で3時間くらい、100kmほど離れている約160人ほどの小さなちいさな集落です。

沖縄の人もあまり行ったことがない、というような僻地(失礼!)
でもそこは、雄大な亜熱帯森林地帯。
貴重な動植物も数多く暮らしている、すべての生き物たちの楽園のような場所。
日本にこんな奇跡のような大自然ジャングルが残っている!
21世紀の日本にとって、こんな大きな財産は守って生かしていかないとね~♪
ということで、
やんばる地域を国立公園として世界自然遺産登録をすすめようとしています。

そんな、ずっと自然いっぱいの環境を守って残しておこうよ!
という思いに対し、強硬に自然を破壊しはじめてしまってるのが、
米軍・アメリカ軍需産業の威を借る政治家集団、現在の政権のみなさま。

なんと、世界自然遺産に登録できるような森の木を切り倒して、
米軍さまのためのヘリパッドを造るって工事をはじめちゃいました。

さらには、ヘリパッドって言ってるけれど本当は、落ちることで有名になってしまった
存在が不名誉な米軍の輸送航空機オスプレイの発着地になりそうな気配。

あぁなんて残念なことをしているのかなぁ。
チョイさんの沖縄日記(ブログ)には、
ヘリパッド工事の様子を上空から撮影した写真があります。
森が痛々しい。

やんばるの森はやんばるの生き物のものだ

高江音楽祭京都編高江フラ

高江フラセッションはゆったりとながれる南国時間でした♪

「とにかく、人の愚行を止められるのは、人しかいないんですよ。」
上映されたドキュメンタリー映画『いのちの森 高江』のラスト近く、
蝶類研究者のアキノ隊員が身を削るように語られた言葉です。

高江のことをもう少し知りたい方は、こちらのPDFを!
『Voice of TAKAE 沖縄県東村高江 やんばるの森にヘリパッドはいらない』

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